昭和の時代、一家に一台と言われた自家用車は、平成の時代になり一人一台になりました。車の大衆化(モータリゼーション)はここに極まりました。そして令和時代には、自動運転やAIでの交通インフラ制御など新たな形での車社会が訪れることでしょう。未来を予測することは難しいですが、人が運転する車両の台数が多い現在が最も複雑な交通状況の時代とも言えるのではないでしょうか。道路、ガス、水道、電気など社会インフラの整備上、道路使用許可の下、片側交互通行またはやむを得ず通行止めになる場合は、業務上の教育を受けた警備員を配置して安全かつ円滑な交通を維持することが非常に重要な要素になります。弊社ではまず安全を最優先に考えた交通誘導を実践します。刻々と変化する道路上の状況に臨機応変に対応し、一般車と工事車両また歩行者や作業員などの安全を守り、その上でクレーム等を極力少なくするよう親切丁寧な対応を心がけます。結果施工業者様が安全かつ快適に作業に集中してもらえる環境を作ることができると思っています。
千葉県公安委員会で定められている指定路線では、交通誘導警備業務2級以上の資格を持つ警備員を、1名以上配置することが定められています。一般的には国道や高速道路で認識されていると思いますが、平成28年1月1日に改正されてから、県道なども多くが指定路線になってきました。交通量も多くテクニカルな誘導が求められる指定路線では、資格者配置は当然ですが経験豊富な警備員同士での息の合った誘導が必要になってきます。弊社では5名の資格者が在籍しております。お問い合わせの際は予定の現場が指定路線かどうかご確認ください。
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